「はま食品」のジーマーミ豆腐は、あらゆる沖縄研究の著作の中から優れた作品に贈られる「伊波普猷賞」の第一回を受賞した「八重山生活誌」の著者・宮城文の娘りつ子が、八重山民俗学研究の第一人者であった母・宮城文から受け継いだ味を守るために、家族だけで心を込めて手作りしています。
トロリとした舌ざわり、独自のタレとの絶妙なコンビネーションは、この道40年の”はま食品のジーマーミ豆腐”ならではの伝統の味です。薬味におろし生姜を添えて、本物の味をどうぞご賞味ください!
「はま食品」のこだわり
- 昔ながらの伝統的なレシピを忠実に再現
「ジーマーミ豆腐」は、古くは主に八重山地方で親しまれてきた沖縄料理です。はま食品では、その八重山文化研究の先駆者である宮城文の娘・りつ子が、母から教わった伝統的なレシピを守り、家族だけで生産できる分のみを皆様に提供しています。 - 長年にわたり研究してきた「独自の甘タレ」
はま食品の商品に付属するタレは、沖縄県内の老舗醤油店「赤マルソウ」の特級醤油を原料に、砂糖とかつおだし、昆布だしを独自にブレンドしたもの。誰もが懐かしさを感じるような、昔ながらの優しい味わいをお楽しみいただけます。 - 作りたての新鮮な商品のみをお届け
食品メーカーの工場化や保存料などの使用による製造工程の変化により、多くの商品が全国的に流通するようになりましたが、はま食品では保存料を使わず昔ながらのレシピを守っています。そのため賞味期限が短くなりますが、毎朝作りたての商品をその日に出荷することで、新鮮な商品を皆様にお届けしています。
「ジーマーミ豆腐」について
今や沖縄料理の名物の一つである「ジーマーミ豆腐(じーまみ豆腐・地豆豆腐)」は、古くは琉球王朝時代から食されてきた料理です。戦後はそれぞれの家庭で作られることも多く、特に石垣島などの八重山地方では精進料理の一品として長く親しまれてきました。
「ジーマーミ豆腐」は、生の落花生を砕いて豆乳を絞り、でんぷんだけで寄せ固めて作るシンプルな料理です。柔らかくて栄養豊富であり、赤ちゃんやお年寄り、病人にも適しています。
もちもちし、かつサッパリとした喉越しのジーマーミ豆腐は、いろいろな料理とも相性が良く、お子さんはおやつ代わりに、大人はお酒の肴として、多くの人に親しまれています。
付属の砂糖醤油ベースのタレで楽しんでいただくのはもちろんのこと、生姜や練り梅をつけて食べたり、揚げ出し豆腐へのアレンジやお味噌汁の具としての利用など、様々なお召し上がり方で楽しんでいただけます。(詳しくは「美味しいレシピ」参照)
商品一覧

ジーマーミ豆腐(70g)

ジーマーミ豆腐(140g)

ジーマーミ豆腐(70g×12個)
各商品のご購入は、全国の取り扱い店舗、または本ホームページからどうぞ。